2021-04-12 第204回国会 参議院 決算委員会 第3号
そして、アフリカについては、日本はこれまでに長年にわたり、アフリカ開発会議、TICADを通じて、アフリカ自身が主導する発展を後押しをしてきました。
そして、アフリカについては、日本はこれまでに長年にわたり、アフリカ開発会議、TICADを通じて、アフリカ自身が主導する発展を後押しをしてきました。
その上で、日本は、四半世紀を超える歴史を誇りますアフリカ開発会議、TICADでありますが、これを通じてアフリカのオーナーシップと国際社会のパートナーシップ、これを重視しながら、平和と安定の分野を含めてアフリカ自身が主導する発展を力強く後押しをしてまいりました。
この構想は、二〇一六年、ケニア・ナイロビで開催された第六回アフリカ開発会議、TICAD6において安倍前総理が提唱したものです。
来年、二〇二二年には、アフリカで二回目の開催となる第八回アフリカ開発会議、TICAD8のチュニジアでの開催が予定されています。新型コロナの感染拡大でその重要性が更に高まっている保健分野を含む開発課題に対し、人材育成を始めアフリカ自身が主導する発展を引き続き力強く後押しします。
来年、二〇二二年にはアフリカで二回目の開催となる第八回アフリカ開発会議、TICAD8のチュニジアでの開催が予定されています。新型コロナの感染拡大でその重要性が更に高まっている保健分野を含む開発課題に対し、人材育成を始め、アフリカ自身が主導する発展を引き続き力強く後押しします。
さて、今般訪問いたしましたアフリカ諸国への支援につきましては、二〇一九年八月に日本で開催をされました第七回アフリカ開発会議、TICAD7の横浜宣言で、経済、社会、平和と安定と三つの柱が掲げられました。
WHOのアフリカ地域事務所は、先日、もし抑制に失敗したら今後一年以内に最大四千四百万人が感染し、十九万人の死者が出るという予測結果を発表しましたが、日本は四半世紀以上にわたってこのアフリカ開発会議を通じてアフリカ諸国といい関係をつくってきたわけですし、昨年の第七回の会合でもアフリカの保健医療分野での貢献も改めて表明をしたところであります。
保健医療分野は、アフリカ開発会議、TICADでも重視する分野の一つでございますし、我が国は、感染症への対策等における人材育成や制度構築を含め、これまでもアフリカの保健医療分野への支援を行ってまいりました。
委員御指摘になりましたとおり、TICAD7、第七回アフリカ開発会議におきましては、安倍総理から対アフリカ民間投資の拡大について表明しておりまして、これを踏まえまして、コートジボワールとの間でも昨年九月に二国間ビジネス環境改善委員会の第一回会合を開催いたしまして、同国のビジネス環境改善に向けた取組を進めておるところでございます。
昨年は、アフリカ開発会議、TICAD7が行われました。このTICAD7はビジネスTICADとも位置づけられて、ビジネスを中心として活性化していこう、援助よりも投資ということで言われておりました。その後、日本企業によるアフリカ投資は進んでいるのか。あるいは、官民で情報交換をするアフリカビジネス協議会というものを立ち上げましたが、これは産業界の期待も大変大きかったと認識しております。
また、委員御指摘のとおり、我が国にとって本協定の締結は、昨年八月に開催された第七回アフリカ開発会議のフォローアップとしても重要であります。 加えて、本協定を通じ、西アフリカにおける重要国の一つであるコートジボワールとの関係を更に強固なものとすることは、我が国にとって戦略的な重要性を有するものと認識しております。
先ほどのアフリカ開発会議第七回、TICAD7において、両機構に国連開発計画、UNDPを加えた形で、日本、アフリカの民間セクターの連携とビジネスを通じた課題解決を促進すべく、業務協力覚書を締結しました。 これまで、両者の海外展開の支援制度やその活用事例を紹介する事例集を企業向けに作成しております。 また、双方の支援制度を活用して海外展開を実現する企業もあらわれてきております。
また、本年八月には、第七回アフリカ開発会議、いわゆるTICAD7におきまして、スタートアップに焦点を当てたイベントを一緒に実施しております。 また、ジェトロとJICA、両方の制度を活用して海外展開を実現した中小企業もあらわれてきております。
本年は、六月から九月にかけて、日本が初の議長国を務めたG20大阪サミットを始めG7や横浜で開催されたアフリカ開発会議、いわゆるTICAD7、東方経済フォーラム、国連総会など、重要な国際会議が相次いで開催されました。安倍総理は、これらの会議において各国首脳と精力的に会談し、世界の安定と繁栄のため、分断と対立の回避に向けた努力を重ねてこられたことを高く評価いたします。
八月末に横浜で第七回アフリカ開発会議、TICAD7が開催をされました。一九九三年にスタートしたこの会議は諸外国に先駆けてアフリカの成長を目指したものですが、現在までの成果はどのように評価をされておられますか。アフリカに対する直接投資残高及び年間輸出額でも日本は十位以内に入っていないのではないですか。お答えをお願いします。
この際、便宜私から、自由民主党・国民の声、立憲民主党・民友会・希望の会、国民民主党・新緑風会、公明党、日本維新の会・希望の党、日本共産党及び沖縄の風の各派共同提案によるG20大阪サミット及び第七回アフリカ開発会議(TICAD7)に向けた我が国の開発政策並びに参議院における国際的議会活動に関する決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。
○国務大臣(河野太郎君) G20大阪サミット及び第七回アフリカ開発会議に向けた我が国の開発政策並びに参議院における国際的議会活動に関する決議を可決いただきまして、誠にありがとうございました。
ちょっと話がそれますけれども、各国では総選挙ということで、スペインが四月二十八日で、インドもやって、五月十八日はオーストラリアが選挙だというような、地球はぐるぐる回っているという状況である中で、我が国はTICADの開催を決めていて、これは最初に大臣に質問させていただきますけれども、第七回のアフリカ開発会議は、本年の八月二十八日から三十日まで横浜で開催という予定が立っているようでございますけれども、この
○政府参考人(大石吉彦君) 御指摘のとおり、本年は天皇陛下の御退位及び皇太子殿下の御即位に伴います一連の行事に加えまして、G20大阪サミット、それからアフリカ開発会議、TICAD、ラグビーワールドカップなど、様々な国際的な行事が開催されます。警察におきましては、情報収集、分析の強化、警戒警備の徹底などの各種対策を推進しているところであります。
G20はもちろんですが、先ほどからお話もありますように、アフリカ開発会議も今年、日本で開催されることになっております。通告の質問の下から二番目になると思いますが、これは資料二にも、裏返していただければ添付しております。 前回の第六回アフリカ開発会議で、我が国は三百億ドルの投資の約束をしております。
さて、総理を本部長とするSDGs推進本部は、本年六月のG20サミット、八月のアフリカ開発会議、TICADⅦ、そして初のSDGs首脳級会合に向け、昨年十二月にSDGsアクションプラン二〇一九を決定をしております。この中で、中小企業におけるSDGsの取組強化を掲げられております。
先ほど述べましたように、この八月には、アフリカ開発会議、TICADⅦが横浜で開催をされます。アフリカ大陸の開発に影響を与えている新たな課題として、前回のTICADⅥでは過激化、そしてテロ、武力紛争等が挙げられました。
非常時の、先ほどもお尋ねございましたけれども、訪日外国人の安全、安心の確保についてでありますが、本年は、多くの国々から国家元首、祝賀使節団などが来日する即位の礼、我が国の初めて開催されるG20、また、第七回アフリカ開発会議、二〇一九年ワールドカップラグビー大会など、我が国では国際的な行事が、イベントがめじろ押しになっております。来年はいよいよ二〇二〇年オリパラ東京大会がございます。
そこで、本年は、東京におきまして、アフリカ開発会議、TICAD7も催されるということで、この機会を逃してはならないというふうに考えている次第でございます。 また、国際世論、アフリカの数の力というものも必要としていますが、アフリカ自体も、インフラのおくれ、また貧富の格差、いろんな問題を抱えている中で、情報においても格差を広げてはならないというふうに考えております。
さらに、ことしの八月には、横浜で第七回アフリカ開発会議、TICAD7が開催されます。 アフリカ諸国に対して、日本のAI原則の考え方に理解、賛同いただけるよう、これから積極的に働きかけていきたい、そのように思っております。
今年は、横浜で第七回アフリカ開発会議が開催されます。アフリカでは、選挙、議会、法律、司法、治安、徴税、入国管理など国家の制度に対する国民の信頼が低く、国家の公式な統治機構よりも民族や文化や宗教的な結び付きが重視されてしまう国がまだあります。それが温床となって、内戦や宗教的対立、テロが頻発し、開発が遅れます。アフリカにおける平和構築、特に国家の制度構築の取組に対し積極的に手を差し伸べていきます。